
音声チェックの仕事を始めたばかりの頃、
「思っていたより難しいかも…」と感じたことが何度もありました。
今振り返ると、
それはスキルが足りなかったからでも、
向いていなかったからでもありません。
ただ、慣れていなかっただけでした。
ここでは、私が音声チェックを始めたときに
特に戸惑ったことを3つお話しします。
同じように不安を感じている方の、
「私だけじゃなかったんだ」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
① どこまで自分で判断していいのか分からなかった
最初に一番戸惑ったのは、
「これは自分で判断していいの?それとも質問?」
という判断基準が分からなかったことです。
チェックガイドは用意されているものの、
読めばすぐに答えが出るわけではありませんでした。
- 正解が1つじゃない感じがして不安
- 自分の判断が合っているのか分からない
- 勝手に進めて間違っていたらどうしよう
そんなことを考えて、
手が止まることがよくありました。
今思えば、最初からスムーズに判断できる人なんていないのですが、
当時は「自分だけ理解できていないのかも」と感じていました。
② 質問していいタイミングが分からなかった
分からないことが出てきても、
すぐに質問するのが怖いと感じていました。
- 「これって質問していいレベル?」
- 何度も聞いたら迷惑かな
- 自分で考えるべきなのかな
そう思って、
分からないまま画面を見つめている時間が増えていきました。
質問すればすぐ解決することでも、迷っている間は作業が止まってしまいます。
そのたびに、「他の人はもっとサクサクやっている気がする」「自分だけ遅れている気がする」
と不安になっていました。
③ 作業スピードが遅くて不安になった
音声チェックは、1つの案件に入ったら、終わるまで次に進めない仕事です。
分からないところが出るたびに作業が止まり、思っていた以上に時間がかかりました。
- 作業スピードが遅くて焦る
- 止まるたびに不安になる
- 「向いていないのかも」と思ってしまう
特に最初の頃は、「こんなに止まって大丈夫なのかな…」
と、ずっと不安を抱えながら作業していました。
でも今なら分かります。最初は止まって当たり前。
むしろ、止まりながら確認している時期があるからこそ、後からスムーズに進めるようになるのです。
まとめ:戸惑いは「向いていないサイン」じゃない
音声チェックで戸惑ったことは、
すべて「向いていないから」ではありませんでした。
慣れていない作業を、真面目にやろうとしていた証拠
だったと思います。
もし今、
- 作業が止まって不安
- 質問するのが怖い
- 自分だけ遅い気がする
と感じているなら、
それはあなたがダメだからではありません。
**誰もが通る「最初の壁」**です。
焦らず、少しずつ慣れていけば大丈夫です。
※この記事は、音声チェックを始めたばかりの頃の私自身の経験をもとに書いています。
