タイピングが苦手でもできる在宅ワーク7選|40代主婦が“選んだ仕事と避けた仕事”のリアル

※アフィリエイト広告を利用しています

文字入力が苦手だと、在宅ワークは無理だと思っていませんか?

夜22時。

家事が終わって、ようやくスマホを開く。

「在宅ワーク」で検索すると、出てくるのは「ライター」「データ入力」「SNS運用」ばかり。

「結局、文字を打つ仕事しかないじゃん…」

そう思って、画面を閉じた経験はありませんか?

私も、まったく同じでした。

結婚を機に退職して10年以上。

昔は事務をしていたけど、今はスマホばかり。

パソコンのキーボードは、完全に指一本でしか打てない。

ブラインドタッチ?無理無理。

長時間パソコンに向かうと肩がこる。

「在宅ワーク=タイピング地獄」だと思い込んで、何も始められなかった側の人間です。

でも、いま振り返ると、「文字入力が苦手=在宅ワークは無理」という思い込み自体が間違っていたことに気づきました。

この記事では、私と同じように「指一本でしかキーボードが打てない」「タイピングが苦手」と感じているあなたに、判断材料を渡すことを目的に書きます。

夢のような話ではなく、現実を整理して、あなたが次の一歩を踏み出せるように。


ヨウココ

40代後半の主婦。専業主婦歴5年。
不妊治療の費用で貯蓄が減り、在宅ワークを始める。
最初はデータ入力(1か月1,000円)で挫折。
その後、音声チェックの仕事に出会い、現在は音声チェックの方のお世話をするディレクターとして継続中の現役在宅ワーカー。

ヨウココをフォローする
  1. タイピングが苦手でも「できる仕事」はある(ただし条件つき)
    1. 結論:ある、けど「誰でも」ではない
    2. 「タイピングが苦手」の定義を確認
      1. レベル1:ブラインドタッチはできないが、見ながらならゆっくり打てる
      2. レベル2:文字入力そのものに時間がかかり、ストレスを感じる
      3. レベル3:長時間のPC作業で体調を崩す(肩こり・頭痛など)
  2. 正直、文字入力が苦手な人が避けた方がいい在宅ワーク
    1. 避けた方がいい①:データ入力
    2. 避けた方がいい②:Webライター
    3. 避けた方がいい③:SNS運用
  3. 「文字入力が少ない仕事」を2つに分けると、選びやすくなる
    1. タイプ①:入力はあるが、考えなくていい仕事
      1. 代表的な仕事
        1. コールセンター(在宅)
        2. チャットサポート
        3. マニュアル対応系
    2. タイプ②:入力自体がほぼない仕事
      1. 代表的な仕事
        1. 音声チェック
        2. 動画チェック
        3. モニター・アンケート
        4. 画像チェック
  4. 比較表:どちらのタイプが自分に合う?
  5. このタイプなら大丈夫/この条件があると正直きつい
    1. 向いている人の条件
      1. ① 「見る・聞く」が苦にならない人
      2. ② マニュアル通りに動くのが得意な人
      3. ③ 短時間の集中作業ができる人
    2. 向いていない人の条件
      1. ① 音声対応が苦手な人
      2. ② 単調作業が続かない人
      3. ③ 判断基準が曖昧だと不安になる人
  6. 私が最初に選んだのはデータ入力でした
    1. なぜデータ入力を選んだのか
    2. なぜ他を選ばなかったのか
    3. 収入は期待通りじゃなかった
    4. 今は別の仕事をしています
  7. もし同じ条件なら、次に読むべき記事はこれ
    1. あなたの状況に合わせて選んでください
      1. ① データ入力でつまずいた人・これから挑戦したい人向け
      2. ② 在宅ワークの始め方を知りたい方
      3. ③ 安全な在宅ワークを探したい方
  8. まとめ:判断材料を渡すことが、この記事の役割でした
    1. この記事で伝えたかったこと
    2. あなたへのメッセージ

タイピングが苦手でも「できる仕事」はある(ただし条件つき)

結論:ある、けど「誰でも」ではない

タイピングが苦手でもできる在宅ワークは、あります。

ただし、誰でもできるわけではありません。

条件が合えば可能、合わなければ別のルートを探す必要がある。

これが正直なところです。

「タイピングが苦手」の定義を確認

まず、あなたがどのレベルかを確認してみてください。

レベル1:ブラインドタッチはできないが、見ながらならゆっくり打てる

→ 多くの在宅ワークが可能

レベル2:文字入力そのものに時間がかかり、ストレスを感じる

→ 文字入力が少ない仕事に絞る必要あり

レベル3:長時間のPC作業で体調を崩す(肩こり・頭痛など)

→ 作業時間が短い、または音声中心の仕事を検討

この記事では、レベル2〜3の方に向けて書いています。


正直、文字入力が苦手な人が避けた方がいい在宅ワーク

まず、やらなくてよかった仕事から先にお伝えします。

これを知っておくだけで、無駄な時間を使わずに済みます。

避けた方がいい①:データ入力

理由入力量が圧倒的に多い

「データ入力なら簡単」と聞いて、私も最初に挑戦しました。

でも、現実は全然違いました。

データ入力は、名前の通り「データを入力し続ける」仕事です。

  • 名刺データ:1件あたり会社名、氏名、電話番号、住所など
  • 商品リスト:商品名、価格、説明文など
  • アンケート結果:回答を1つずつ入力

1日2〜3時間、ひたすら入力し続けます。

タイピングが遅い私には、1件入力するのに5分以上かかりました。

結果:1か月で約1,000円の収入。時給換算で約30円。

「時給50円くらいだった…」という声もよく聞きますが、本当にその通りです。

タイピングが遅いと、さらに時給が下がります。

向いていない人:

  • 文字入力にストレスを感じる
  • 長時間のPC作業で肩がこる
  • 単調作業が苦手

避けた方がいい②:Webライター

理由考える+入力が同時進行

Webライターは、「文章を考える」「文字を入力する」の両方が必要です。

タイピングが苦手だと、以下のような問題が起こります:

  • 頭の中で考えた文章を打ち込むのに時間がかかる
  • 思考が止まる
  • 修正も入力が必要

私も挑戦しましたが、「考える時間」よりも「打つ時間」の方が長くなり、挫折しました。

向いていない人:

  • 文字入力に時間がかかる
  • 長文を打つのが苦痛
  • スピードを求められるのがストレス

避けた方がいい③:SNS運用

理由スピードが命

SNS運用は、リアルタイムでの対応が求められることが多いです。

  • コメント返信
  • 投稿文の作成
  • DM対応

タイピングが遅いと、対応が遅れてクライアントの評価が下がります。

向いていない人:

  • 文字入力が遅い
  • リアルタイム対応が苦手
  • スピードを求められるとパニックになる

「文字入力が少ない仕事」を2つに分けると、選びやすくなる

ここからが本題です。

「文字入力が少ない仕事」といっても、実は2つのタイプがあります。

これを理解すると、自分に合う仕事が見つけやすくなります。

タイプ①:入力はあるが、考えなくていい仕事

特徴:

  • 文字入力はあるが、マニュアル通りに対応すればOK
  • 考える負担が少ない
  • スピードよりも正確さが求められる

代表的な仕事

コールセンター(在宅)
  • 電話対応+簡単な入力
  • マニュアルに沿って対応
  • 音声がメイン、入力は補助

👉 在宅コールセンターの実績が多いサービスはこちら

チャットサポート
  • テンプレート返信が基本
  • 定型文を選んで送る
  • 長文を考えて打つ必要が少ない
マニュアル対応系
  • 問い合わせに対してマニュアルを見て回答
  • 入力は短文

向いている人:

  • マニュアル通りに動くのが得意
  • 人とのやり取りが苦にならない
  • 短文の入力なら問題ない

向いていない人:

  • 音声対応が苦手
  • リアルタイムの対応がストレス
  • マニュアルを読むのが苦手

タイプ②:入力自体がほぼない仕事

特徴:

  • 文字入力がほとんどない
  • 見る・聞く・判断するが中心
  • PCスキルよりも「観察力」や「判断力」が重要

代表的な仕事

音声チェック
  • 音声を聞いて、内容が正しいかチェック
  • 入力は「OK/NG」の判定のみ
  • タイピングスキルはほぼ不要

私もこの仕事から在宅ワークをスタートさせました。(今は同じ部署で違う仕事をしています。)

事務の経験も不要でパソコンさえ入力できればできる仕事なのでスキルなしの方に特におすすめです。

しかも、選考も面接なしでテストもとても簡単でした。

下記の仕事が私が在宅ワークをスタートさせた音声チェックの求人です。私のこの求人も下でまとめているサイトのママワークスに載っています。

【カンタンPC入力作業】音声チェックスタッフ募集中♪ 株式会社アイドマ・ホールディングス

動画チェック
  • 動画を見て、不適切な内容がないかチェック
  • 入力は簡単な報告のみ
モニター・アンケート
  • 商品を試して感想を選択肢で選ぶ
  • 長文入力は少ない
画像チェック
  • 画像を見て、ルール通りかチェック
  • 入力は最小限

向いている人:

  • 見る・聞くことに集中できる
  • 細かいチェックが得意
  • 長時間のPC作業でも、入力が少なければOK

向いていない人:

  • 単調作業が苦手
  • 集中力が続かない
  • 判断基準が曖昧だと不安になる

🔍 まだ迷っている方へ
文字入力が少ない在宅ワークを探せるサイト一覧

クラウドワークス

✓ 国内最大級の案件数
✓ 初心者向けの仕事が豊富
✓ 主婦の登録者が多い

詳細を見る →

ランサーズ

✓ 高単価の案件も多い
✓ ライティング系に強い
✓ 実績作りに最適

詳細を見る →

ココナラ

✓ スキル販売の王道
✓ 趣味・得意を活かせる
✓ イラスト・相談もOK

詳細を見る →

ママワークス

✓ 主婦向け在宅ワーク専門
✓ 未経験OKの仕事多い
✓ 扶養内OKの案件多数

詳細を見る →

比較表:どちらのタイプが自分に合う?

項目タイプ①(入力あり・考えない)タイプ②(入力ほぼなし)
文字入力量少ない(短文中心)ほぼない
音声対応あり(電話・チャット)なし
判断力マニュアル通り自分で判断する場面あり
集中力リアルタイム対応で必要長時間集中が必要
おすすめ度(タイピング苦手)★★★☆☆★★★★★

このタイプなら大丈夫/この条件があると正直きつい

向いている人の条件

① 「見る・聞く」が苦にならない人

音声チェックや動画チェックは、長時間「見る・聞く」ことが中心です。

この作業が苦にならない人は向いています。

② マニュアル通りに動くのが得意な人

チャットサポートやコールセンターは、マニュアルに沿って対応します。

「自分で考えるより、指示通りに動く方が楽」という人に向いています。

③ 短時間の集中作業ができる人

音声チェックなどは、短い音声を何度もチェックする作業です。

短時間の集中を繰り返せる人に向いています。


向いていない人の条件

① 音声対応が苦手な人

コールセンターやチャットサポートは、音声やリアルタイム対応が必要です。

「人と話すのが苦手」「リアルタイムが怖い」という人には向きません。

② 単調作業が続かない人

音声チェックや画像チェックは、同じ作業の繰り返しです。

「飽きっぽい」「変化がないとつらい」という人には向きません。

③ 判断基準が曖昧だと不安になる人

「これはOKかNGか」を自分で判断する場面があります。

「正解がないと不安」という人には向きません。


私が最初に選んだのはデータ入力でした

なぜデータ入力を選んだのか

私が在宅ワークを始めたとき、最初に選んだのはデータ入力でした。

理由は以下の3つ:

  1. 初心者でも始めやすいと聞いた
  2. マニュアルがあるから安心だと思った
  3. 音声対応がないから気楽だと思った

「タイピングが遅いけど、ゆっくりやればできるだろう」と思っていました。

なぜ他を選ばなかったのか

  • Webライター:文章を考えるのが苦手だった
  • SNS運用:リアルタイム対応が怖かった
  • 音声チェック:当時は存在を知らなかった

消去法で、データ入力を選びました。

収入は期待通りじゃなかった

結果は、1か月で約1,000円。時給換算で約30円でした。

タイピングが遅い私には、想像以上に時間がかかりました。

「これは続けられない」と判断し、1か月で辞めました。

今は別の仕事をしています

その後、いろいろ試した結果、今は音声チェックの仕事をしています。

文字入力がほとんどなく、「聞く・判断する」が中心なので、タイピングが苦手な私にも向いていました。

最初の一歩としては、データ入力で「在宅ワークの雰囲気」を知れたことは良かったと思っています。

失敗ではなく、学びでした。


もし同じ条件なら、次に読むべき記事はこれ

あなたの状況に合わせて選んでください

① データ入力でつまずいた人・これから挑戦したい人向け

「データ入力は稼げる?1か月やってみた結果→1,000円でした」

→ 実際にやってみて感じた“リアルと本音”をまとめています。始める前に知っておくと、ムダな遠回りを防げます。

② 在宅ワークの始め方を知りたい方

「【初心者向け】在宅データ入力の始め方|40代主婦が実際にやった登録から初受注までの全手順」

→ 登録から受注まで、初めてでも迷わないように流れをまとめました。最初の一歩を具体的に知りたい方に。

③ 安全な在宅ワークを探したい方

「扶養内で在宅ワークをしたい主婦向け|安全なサービスの選び方」

→ 扶養内で働きたい人向けに、ムリのない働き方や注意点をわかりやすく解説しています。


まとめ:判断材料を渡すことが、この記事の役割でした

この記事で伝えたかったこと

  • タイピングが苦手でも、在宅ワークはある
  • ただし、向き不向きがある
  • 「やらない選択」も大事
  • 最初の一歩は、失敗してもいい

あなたへのメッセージ

「文字入力が苦手だから、在宅ワークは無理」

そう思っていたあなたが、この記事を読んで「私にもできるかもしれない」と思えたなら、嬉しいです。

でも、無理に「できる」と思う必要もありません。

「自分には合わない」と判断することも、立派な一歩です。

大事なのは、「自分にはこれだ」と1つ選ぶこと。

あなたの次の一歩が、少しでも楽になりますように。



タイトルとURLをコピーしました