40代・未経験で動画編集はきつい?始める前に確認したい“向いている人・向いていない人

※アフィリエイト広告を利用しています

年齢が引っかかって、検索だけ繰り返している

動画編集に興味があるわけじゃない。でも、何か始めなきゃという焦りだけはある。

スマホで「40代 動画編集」と検索すると、出てくるのは20代向けのキラキラした成功談か、スクールの広告ばかり。「未経験でも大丈夫!」と言われても、それは若い人の話でしょう、と心のどこかで思ってしまう。

やりたいかどうか以前に、「失敗したら立て直せない」という怖さが先に来る。扶養内で働いて、家事もして、自分の時間なんてほとんどない。その中で新しいことを始めて、無駄になったら。お金も時間も、もう戻ってこない。

ヨウココ

40代主婦。在宅ワーク歴あり。
未経験から音声チェックの仕事を始め、現在は新人チェッカーを支えるディレクターとして継続中。
現場でよくある不安やつまずきを、同じ目線で伝えることを大切にしています。

ヨウココをフォローする

数年後も、同じ検索を繰り返しているかもしれない

検索して、何となく分かった気になって、でも何も変わらない。そういう日が続いている。

別に今すぐ困っているわけじゃない。ただ、このままでいいのかという不安だけが、少しずつ積もっていく。

「やらなかった後悔」というのは、意外と長く続く。あの時調べただけで終わらせなければ、今は違ったかもしれない。そう思う日が、数年後に来るかもしれない。

遅すぎるわけではないけれど、誰にでも向いているわけでもない

結論から言うと、動画編集は40代からでも「遅すぎるわけではない」。でも、誰にでも向いている仕事ではない。

年齢よりも問われるのは、作業への耐性と継続力。華やかに見えるかもしれないけれど、実際は地味な作業の繰り返し。クライアントからの修正依頼に何度も対応して、細かい調整を延々と続ける。そういう作業に、ストレスを感じずに向き合えるかどうか。

クリエイティブな仕事という幻想は、最初に壊しておいた方がいい。

初期費用の”最低現実ライン”

いきなり大金を払う必要はない。

まず知っておきたいのは、無料で「向いてない」と判断できるということ。無料の編集ソフトを触ってみて、操作が苦痛だと感じたら、それで終わりにしてもいい。お金を使う前に、自分の適性を確認できる。

初期費用として考えるべきは、お金より「時間」の方が重い。学習に使う時間、案件をこなす時間、修正対応に費やす時間。その時間を、他のことに使った方がよかったと後悔しないか。それを先に考えておく方が、実は大事だったりする。

最低限必要なもの(一例として)

  • パソコン:今あるもので十分。動作が重いと感じたら後で考える
  • 編集ソフト:DaVinci Resolveなど無料版で十分スタート可能
  • 学習教材:YouTube等の無料コンテンツで基礎は学べる

高額なスクールに入る前に、まず無料の範囲で「続けられそうか」を確認する。それだけで、無駄な出費を避けられる。

学習ロードマップ(挫折ポイント確認用)

これは成長ステップではなく、どこで挫折するかを確認するためのマップ。

STEP1:ソフトに触れる(最初の1週間)

ここでつまずく人が多いのは、操作画面の複雑さ。ボタンが多すぎて、何をどうすればいいのか分からない。YouTubeの解説動画を見ても、専門用語ばかりで理解が追いつかない。

私ならここで迷うのは、「これ、本当に慣れるの?」という疑問。最初の壁は、想像以上に高い。

続かない人の理由:操作が直感的じゃなくて、ストレスが大きい。

STEP2:簡単な動画を作る(1〜2ヶ月目)

カットとテロップ入れだけの簡単な動画を作ってみる段階。ここで分かるのは、編集作業の地味さ。1分の動画を作るのに、何時間もかかる。

ここでつまずく人が多いのは、「思ったより時間がかかる」という現実。家事や仕事の合間に少しずつ、というのが想像以上に難しい。

私ならここで迷うのは、この時間の使い方が正しいのかどうか。

続かない人の理由:達成感より、疲労感の方が大きい。

STEP3:ポートフォリオを作る(3〜4ヶ月目)

案件に応募するために、自分の作品を用意する段階。ここで初めて気づくのは、「何を作ればいいか分からない」という問題。

ここでつまずく人が多いのは、ゴールが見えないまま作業を続けること。誰に見せるわけでもない動画を作り続けるのは、思った以上に孤独。

私ならここで迷うのは、これで本当に案件がもらえるのかという不安。

続かない人の理由:モチベーションを保つのが難しい。

STEP4:案件に応募する(5ヶ月目〜)

クラウドソーシングで案件を探し、応募する段階。ここで知るのは、単価の低さと競争の激しさ。初心者向けの案件は報酬が低く、それでも応募者は多い。

ここでつまずく人が多いのは、「これだけやって、この金額?」という現実。時給換算すると、パートの方がよほど効率的だったりする。

私ならここで迷うのは、この先続けて何が変わるのかという疑問。

続かない人の理由:労力と報酬が見合わないと感じる。

向いている人/向いていない人

向いているかもしれない人

  • 細かい作業を黙々と続けられる
  • 修正依頼に感情的にならない
  • パソコン操作に抵抗がない

向いていない可能性が高い人

  • すぐに結果が欲しい
  • クリエイティブな仕事がしたい
  • 時間の融通がきかない

自分がどちらに当てはまるか、正直に考えてみる。無理に「向いている」と思い込む必要はない。

これは、楽して稼げる仕事ではない

スキルなし40代の”最初の一歩”としては、正直重い。学習に時間がかかり、案件を取るのも簡単ではなく、単価も最初は低い。

それでもやりたい人だけが残る仕事。興味本位や、何となくという理由では続かない。

決めるための行動

この記事を読んで、次にできることは3つ。

  1. 無料の編集ソフトを調べてみる
  2. クラウドソーシングで案件を眺めてみる
  3. 「今回はやらない」と決める

どれを選んでも、それは正しい判断。大事なのは、納得して決めること。

検索して終わりではなく、自分で決断する。それだけで、数年後の後悔は少し減るかもしれない。

タイトルとURLをコピーしました